Skip to main content
JA

イダルゴ監督:「ここまで大変な道のりだったが、やり遂げてみせる」

カルタゴノバスタジアムでの一大決戦を前にした会見で、「これまでの努力で“我々次第”を勝ち取った。(残留は)我々にかかっている」

残る2試合で3ポイントをとれば念願の目標を達成できるところまできた。今季第41節、アウェイのカルタヘナ戦でカテゴリー残留を決めたいチームは、全力でこの試合に臨む。記者会見でイダルゴ監督は次のように語った。 「勝ち点3をとるつもりで行く。 これまでの努力で“我々次第”を勝ち取った。 チャンスはある。ここのところの敗戦で陰りが出たが、やってきたことは間違っていない」。

「自分たちのことに集中し、これがどういう試合なのかを心得ること。互角の戦いだから非常に厳しいものが求められる。しっかりといい試合をして、ちょっとしたプレーで我々にツキがあることを願う。90分の試合だ。ガマンして、慎重に、“外野”で起きていることは気にせず、落ち着いてプレーしなければならない」

対するカルタヘナについては、「とても良いチームができている。いいところがいろいろあって、特にシーズン終盤での追い上げは目を見張るものがある」。

とはいえ、イダルゴ監督は選手たちに全幅の信頼を寄せている。1月以降チームは降格圏外をキープしており、その努力がカテゴリー残留につながると信じている。 「(残留は)我々にかかっている。我々は本当によくがんばった。選手たちの強さが多くの場面で見られた。努力の積み重ねで“残留は我々次第”という状況を勝ち取った」。

「すべて“我々次第”だから、自分たちのことに集中する。 この試合に勝てば、目標を達成できる」。

そのために「今こそ全員が結束する時だ。 ここまで大変な道のりだった。ここで失うわけにはいかない。今は一つになるとき。 我々の最大の強みはチームであり、グループであり、選手たちだ。そのことを彼らはよくわかっている」。